研究は自分を変える

何でもよいが1つのものを研究してみよう。
生きるのに必要なことだけで十分だと言う人間の主張は空虚な人生を過ごしてきたと言うのと同じだ。
生きるのに必要なことを知るのは最低限のことだ。
世界は日々、進歩している。見ていない世界がある。
経済学を研究するなら日常生活の買い物から始めよう。
どこのスーパーの食料品が安いのか。なぜ、高いのか。
考えることは面倒だ。数字や数式が関わると避けたいという人間もいる。
しかし、株式トレーダーのように複雑な方程式を用いろとは言っていない。計量経済学で考えろとも言わない。
研究すれば行き着くからだ。
心理学を研究するなら人に会うことだ。
家族、友人、恋人、同僚、仕事の関係先の人、コンビニの店員、セレクトショップの店員などいろいろな人間と会うことだ。
嘘発見器にかけろとは言わない。心理学を研究すれば人間の感情の複雑さに行き着くからだ。
哲学を研究するなら自分の思考を問い詰めていくことだ。自分と似た考えをしている人は誰か考えることで人間の思考の複雑さに行き着くはずだ。
難しいことはない。まず、哲学について考えることだ。
さまざまな研究が世の中には溢れている。
男性なら髪に整髪料をつけるときがある。その整髪料は何からできているのか。
女性なら化粧品を使う。化粧品は何からできているのか。
自販機は便利だが、なぜ自販機は便利なのか。
携帯電話やスマートフォンはなぜこれほどの機能や通信技術をもっているのか。
身近には構造を知らずに使うものが山ほどある。
低燃費自動車は客に説明する自動車会社の営業マンさえ知らないことがある

 

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